当教室は、小学校一年生から中学生までの学校通学中の障がいのある子ども達が、放課後や長期休暇中に生活能力向上のための
活動や体験を行いながら、心と体を育むことを支援し、安心して過ごせる時間を提供する施設です。
障がいのあるお子さんにとって大切なことは、早期から継続的な教育や療育を受け、将来少しでも自立した生活・豊かな生活ができるようにすることです。
将来を見据えて今どんな力をつけていけばいいのかを考え、当教室では音楽療養や体幹トレーニング、
クッキングや製作活動、サッカー等 様々な療育プログラムを用意し支援していきます。
当教室では様々な資格や経験を持った先生達が明るい笑顔で子ども達を迎えます。
一人一人を大切に、将来安心して豊かな生活が送れるよう全力でサポートしていきます。
失敗体験が自尊心の低下や自信喪失といった状態をまねくことで、無気力やうつ状態など二次的障害要素を引き起こしかねません。できないことをけなしたり怒ったりするのではなく、できることを「ほめる」ことで子どもに自信をつけ、また成功体験を増やしてあげることが、その子どもに必要不可欠です。
言葉でほめる 子どもが好ましい行動をしたら、すぐにその場で「すごいね!」「やった」「できたね!」などを驚いたような顔で、ニコニコ顔でほめます。
シールなどを用いてほめる言葉に加えて、子どもにも自分の行動の変化が目に見えてわかるようにするために用いります。「ご褒美シール」「メダル」などを使ってほめます。
家の人と協力してほめる家で怒られてばかりでは、子供は変わりません。家・学校・施設との連携を図り、できたことを共有し、再度ほめることで、「また頑張ろう」という動機付けを図ります。
子どもの興味のあること、得意なことを伸ばし自信を持ち、
好きなこと楽しいことの幅を様々な経験を通して広げていきます。